うさぎのしらせ

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しがないバス運転手の独り言 Vol.110

皆さんこんばんは。わらじーです。

今週も無事無事故で終了です。乾杯🍻



今週は東北自動車道でバスの大きな事故がありました。

 

高速道路本線上で緊急停車していたバスにトラックが突っ込んでしまうという事故でした。

 

乗務員の方と外国籍の2人、計3名が死亡という大変痛ましい事故がありました。

 

亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

 

高速道路上ですので、一般道と違い1秒間で走る距離が大変長くなります。

 

アッ!と思った時には大型車の場合もう遅いです。

 

特に荷物を載せたトラックなどの場合、制動距離がとてつもなく長い距離を必要とします。

 

バスが緊急停車してから10分ほどしてからの追突事故になっているようです。

 

単純なトラックドライバーの前方不注意による追突事故だとは思いますが、ニュース内容が更新されるたび心が痛みます。

 

実際バスを運航乗務していると、車両トラブルというのはいつ起こるかわかりません。

 

今回の事故でバス乗務員の不思議な行動として、本線上であるにもかかわらずリアパネルを開けてエンジンを確認していたことです。

 

タクシー会社の社長という事で普段バスに乗務する事が無いと思いますが、本線上でしかも夜の状況下でこのような確認作業をしていたという事です。

 

高速道路で路上故障した時のポイント!

高速本線上で故障をした際はハザード点灯+発煙筒を使用して追突事故防止措置を取ってください。

手順

①緊急事態を周囲に知らせる為ハザード点灯しゆっくりと路肩に寄せる。
(突然減速すると追突されるの危険が高まります。)

 

②路肩に停車したらハザード点灯のまま、安全を確認したうえで降車し車両後方へ移動三角表示板等を置き発煙筒を後方に設置する。

 

③すぐにガードレールの外側へ移動し、車両後方で安全確保し待機。すぐに110通報をする。

 

110番通報して頂ければすぐに何をすればいいのか指示が来ます。

 

その指示に従っていただければ、すぐに高速道路公団の人や警察官が現場に来てくれます。

 

くれぐれも車内に残ったり車の前方付近で待つことのない様にしてください。

 

もし追突されたりした際に2次被害で自分の身の危険が高くなります。

 

避難の際はガードレールの外側で待ち、車両の後方で待機してください。

私も使っていますが、小型で光るので通常の三角表示板よりも目立ちます。

 

バイクにも車にも積載しています。

 

トラックの追突事故が一般道や高速多い理由として、本業の方には申し訳ないのですがながらスマホが原因であると思います。

 

一般ドライバーもそうですが、トラックドライバーの方の中もスマホなどを触りながら運転している方を見かけます。

 

仕事柄時間に追われているので、構わず追い越しをしていきますが追い越すときにチラッと見ると”あ~やってるわぁ”と思う事もちょいちょいあります。

 

大体挙動が怪しいのですぐわかりますが、大型車でそれをするのは本当に危険なので辞めてほしいところですね(;^_^A

 

とにかく2次被害を防ぐことも大切ですので、路上故障した時は安全に左に寄せて車から離れる事を覚えておいてくださると嬉しいです。

 

それでは今週はこの辺で失礼します。

 

また来週お会いしましょう。

 

 

普段はバスの乗務員をしています。過去記事見ていただけると嬉しいです。

しっかり確認して事故防止。今日も安全運転で行きましょう

 

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