こんにちは。わらじーです(^^♪
ここでは、路線バス運転手を目指してる方・転職をしようかなと考えている方への
応援になればと思います。
バス運転手ってどうなの?
どんな仕事内容?
どんな人に向いているの?
就職してみないとわからない部分もあるかと思いますので、ご紹介していきたいと思います。
バスの運転手って?仕事内容は?
まず、乗務員になるために必要なものですが大型2種免許というものが必要になります。
※この免許がないと旅客運送業務に携わることが出来ませんのでご注意ください。
ちなみに、教習代は50万円ほどかかります・・・
で・す・が!!
今の運転手不足というご時世なので、バス会社から免許代肩代わりするよというありがたい制度があるところもあります。
ちなみに私もこの制度を利用してます。
ただ、企業によって少し制約があるので会社に要確認してください。
バスの運転といっても多岐に渡り、
一般的な生活路線を走る 路線バス
高速道路を利用し長距離を走る 高速バス
団体旅行やツアーなどを走る 貸切バス
大きく分けて3つあります。
僕は、路線バスと高速バスの担当です。
地域の足と言われる路線バスですが、出発時間や通過時間を守り決められた道を走るというお仕事です。
混んでるからって好きな道を走ってはだめですよ(笑)
バス運転手になるメリット
まずは、バス運転手になるメリットをご紹介します。
売り上げを求められたり同僚や上司からの干渉が少ない
貸切の運転手を目指す方は、時折、旅行代理店などの関係者と連絡を取ることもあるかもしれませんが、基本的には営業の仕事は必要ありません。
売り上げ競争などは存在しないため、お客様が乗車してもしなくても、運転手の評価には影響しません。
ほとんどの場合、運転手は一人でバスを運転します。
会議への毎回の参加や、稟議書や請求書の処理など、煩わしい仕事は少なく、上司に許可を取る必要もほとんどありません。
同僚や上司と長時間一緒にいる必要もないため、人間関係に悩むことが少なく、疲れることもありません。
休憩室などに行かなくても、バスの中で休憩することができるため、一人の時間を楽しむことができます。
仕事はしなきゃだけど仕事関係の人とはあまり関わりたくないという方にもおススメです。
接客は最小限2つの言葉だけでいい
「お待たせしました」「ありがとうございました」
という2つの言葉をバスの運転手は最低限言っていれば、ほとんどクレームは寄せられません。
確かに、お客様から「どこに行くのですか?」と尋ねられることもありますが、場所を知らない場合、会社に無線で問い合わせれば詳細な情報を提供してもらえます。
地理に詳しくなくても仕事はできます。
余裕があれば、「バス停でお待ちいただけますか?」というフレーズを練習しておくと、さらに良いでしょう。
「ありがとう」感謝の言葉をもらう機会が多い
実際に運転して、無事に目的地に到着すると、お客様から「ありがとう」という感謝の言葉を頂くことが多いです。
サービス業の中で、これだけ感謝の言葉を頂ける仕事はあまりないのではないかと、個人的に感じています。
色々と神経を使いながら、無事に到着してお客様から労いの言葉を頂けると、仕事が楽しくなります。^_^
バス運転手になるデメリット
続いてバス運転手になるデメリットをご紹介します。
車内事故=人身事故
バス運転手になる上で一番怖いことは「車内事故」です。
車内事故とは、停車する際などにバスの車内で転倒や打撲などの事故が発生し、病院へ行く必要が生じるケースを指します。
怪我をされた場合、それは人身事故として扱われ、事故処理が非常に複雑になり免許証にも傷がつく可能性があります。
人身事故が発生すると、しばらくの間、運転手としての仕事ができなくなるため非常に重大な問題です。
拘束時間が長く年間休日が少ない
バス運転手の仕事は、出勤から退勤までの勤務時間が長い傾向があります。
ハンドルを握って運転している時間が仕事時間としてカウントされるため、休憩時間を含めると意外と半日以上も会社に滞在することがあります。
人手不足もあるため、休日に出勤(休日出勤)が続くことがあるため、年間の休日が少なく、自分や家族との時間が制約されることがあります。
特にお子様のいる家庭では、パートナーに負担がかかることが多く大変な面もあります。
有給休暇も取りづらい環境や、休みが少ない事業所も存在するため、企業を選ぶ際にはこの点を調査することをおすすめします。
生活習慣病になりやすい
食事に注意しないと、生活習慣病にかかりやすくなります。
座っている時間が長いため、休憩時間に退屈になるとついついお菓子などに手を伸ばしてしまい、体型がすぐに崩れやすいです。
甘いものを多く摂ると、健康診断で医師から厳しい注意を受けることもあるため注意が必要です。
また、座りっぱなしの生活では腰痛になりやすいため、定期的に身体を動かすことが大切です。
最後に
バスの運転手を目指すのであれば事故・経路間違え・遅刻の3つは気をつけてください。
決められたダイヤだけ走れば帰れますから遅延以外で基本残業がありません。
趣味仲間なども案外簡単に見つかることもあったり、おすすめのお店を教えてもらったりと結構面白い日々を送っています(^^♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
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