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配達お仕事をするメリットデメリットを3つ紹介


こんにちは、うさぎのしらせ管理人のわらじーです。

 

就職や転職を考えている方で、「配達」のお仕事に興味をお持ちの方はいらっしゃいませんか?

 

今回は、就職応援企画の一環として配達のお仕事について気になる方に向けた記事を作成しました。

 

以前働いていた経験談などを交えながらお話ししていきたいと思います。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

配達の仕事とは?

 

まず、お仕事の概要をお伝えします。

 

配達のお仕事は、会社からお客様へ商品をお届けする「BtoC」のお仕事です。

 

大きく分けて、個人宅への配達法人への配達があります。

 

最近では、ネットショッピングなどで商品が簡単に購入できます。注文した商品が次の日には届くような画期的な販売システムを支えるのが、宅配のお仕事です。

 

小さな荷物から大きな荷物までを配達ルートを考えながら荷室に積み込み、配達を開始します。

 

配達の仕事はその日に完了するため、基本的には宿泊する必要はありません。

 

配達員になるメリット

それでは、配達のお仕事をするメリットをご紹介します。

運動不足にならない

現代人の悩みの一つである「運動不足」ですが、配達のお仕事は非常に時間が限られており、忙しく運動不足になることはありません。

 

私が主に運転していたのはトラックで、乗り降りが意外にも頻繁に発生するため、足腰が鍛えられました。

 

また、季節商品である「農産物」や「海産物」を集荷する際は、その量が多いため、ジムに通わずとも、気がついたら体が鍛えられていました。

 

細かい道を覚えられる

時には時間に追われることもあります。

 

渋滞や大型連休などのタイミングに当たってしまうと、大通りを通っていても間に合いません。

 

個人宅への配達では、時には入り組んだ住宅街を走ることもあります。

 

最初のうちは未知の道が多いかもしれませんが、何度も走るうちに徐々に道を覚えることができ、これは私生活でも大いに役立ちます。

 

労働環境が良くなり出している

以前は、いわゆる体育会系の雰囲気がありましたが、最近では人手不足や労働環境の見直しが進んでいます。

 

休憩時間や給与、休日の日数など、労働環境の改善が行われています。

 

これにより、従業員のストレス軽減やワークライフバランスの向上が図られています。

 

また、物流業界における「2024年問題」も考慮されており、休息の時間が増えています。

 

配達員になるデメリット

それでは、配達のお仕事をするデメリットをご紹介します。

 

時間指定に追われる

ネットショッピングを利用される方は、時間指定サービスについてよくご存知だと思いますが、配達員にとっては時間指定は非常に神経を使う部分です。

 

「この経路を通れば効率的だけど、時間内に到着しないかもしれない」「後回しにしてしまったら、結局時間がかかることになる」というジレンマに直面することもあります。

 

特に時間指定の場合、遅れると受取人が不在であったり、クレームの原因になる可能性が高いので、配達員は常に気を配っています。

 

また、Amazonのセール時期など配達量がグッと増えるとスタートから間に合うかヒヤヒヤしました。

 

重量物などが多いと身体への負担が多い

配達のお仕事は、長時間立ち続けたり、重い荷物を持ったりすることがあります。

 

長期的に身体的負担がかかり、疲れや痛みが生じる可能性があります。

 

ヘルニアやぎっくり腰、慢性的な神経痛に悩まされる方も実際にいる話を聞きました。

 

特に長時間の立ち仕事や大きな荷物の運搬は、体力や筋力を消耗させ、健康への影響を及ぼすことがあります。

 

天気に左右される

配達員は、悪天候の中でも配達作業を行うことがあります。

 

雨や雪などの悪天候では、事故の危険性が高まりますし、傘をさしながらの配達・集荷作業は困難になります。

 

これにより、作業効率や安全性に影響を与えることがあります。

 

また、荷物が濡れてしまうと、お客様からクレームをいただくことがあるので、配達員にとっても悪天候下での作業は大変です。

 

最後に

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

私自身が実際に体験した中で、配達の業務は季節の変化を感じながら、お客様とのコミュニケーションも楽しめることを発見しました。

 

普段利用しているネットショッピングですが、配達の現場に身を置くことで、そのシステムの裏側に驚きを覚えることができました。

 

この経験が、皆様の参考になれば幸いです。

 

また、ご質問や疑問がございましたら、お気軽に各種SNSでDMをいただければ、お答えいたします。

 

 

普段はバスの乗務員をしています。過去記事見ていただけると嬉しいです。

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