皆さんこんにちは。
今回は就職応援企画を考えての記事を作成しました。
皆さんこんにちはわらじーです。私の過去の経験からお伝えしたいお話の中で
「バス現場の係」のお話をしたいと思います。
以前私のプロフィールでも前回紹介させて頂きましたが、高校卒業後すぐの入社で1年目は観光地の現場係の仕事をしていました。
観光地で働きたいと考えている方の中で、バスの現場係の仕事内容について気になる方向けにお話をさせて頂きたいと思います。
基本的な業務内容
・乗客の誘導整列
・乗り継ぎなどの案内
・荷物の積み込みor荷下ろし
基本的な業務内容は、観光客を行き先に合わせて誘導整列をしたり、時間案内や乗り継ぎ案内時には荷物積み込みや電話対応等のお仕事がメインとなります。
外国人観光客の多い観光地ですとこれに＋英語での案内等が加わりますが、バス乗り間違いを防ぎ構内での事故防止の為のお仕事だと思っていただければわかりやすいのかな？と思います。
たまに観光案内的なことを尋ねられることがあるので、要所要所の観光スポットも頭に入れておく必要があります。
最初のうちはどんな事を聞かれるか分からず不安な方がほとんどだと思いますが、ある程度聞かれる事に対するマニュアルがあると思いますので、まずはそれを予習しておくと慌てないで対応できると思います。
もし分からなくても、統括管理者が必ずいるので尋ねる事で大体の観光スポット案内は問題なく出来ると思います。
やりがい
仕事をするうえで大切な「やりがい」
特に観光地でのスタッフはこのやりがいや達成感は最前線であるためか一日が終わると非常に感じることが出来ます。
初めて観光に訪れる方はもちろん久しぶりに利用される方など多種多様なお客様のご要望にお応えしながら、適切に乗り場案内などを毎日行っているので忙しく大変に感じますが、それと共に働くことの意欲にも繋がります。
時には旅行時間に合わせて乗り継ぎの案内をする機会等もあったりしますが、要望を聴き乗り継ぎなどの案内をするとお客様からも感謝されますし、自信にもつながります。
サービス業の中では「ありがとう」の感謝の言葉をよく言ってもらえる業種なのかなと実は思っていたりもします。
いいところ
業種は多岐に渡り、時刻案内をはじめ荷積みや荷下ろしなど色々と忙しい部分が多いですが、一日が終わった後の達成感は非常に充実していると思います。
先ほども言いましたが、感謝されることが多いので気持ちよく仕事をすることが出来ます。
職業柄周辺の観光スポットやグルメなどが勝手に頭に入っているので、意外と知り合いなどと話していてると「流石詳しいね」と褒められることも多々あります。
普段から時計とにらめっこしているので、時間で行動する事が出来るようになり周りからも信用されます。
基本は業務をその日のメンバーで回していくので、お互いに助け合いながらの業務となるので楽しくお仕事ができます。
また、勤務地によっては英語などでの会話をするので最初は話せなくても自然と日常英会話程度が出来るようになります。
突然英語で話しかけられても同様せずに返事が出来るので、そこはとてもいいところだなと感じました。
通えば英会話の授業料も結構かかりますから（笑）
悪いところ
悪いというと響きが悪いですが、明るい話だけではなく暗い部分もお話したいと思います。
とはいえ、目立って悪く感じるところはありませんでしたが、誰かが欠勤すると日によっては本当に地獄を見る事もあります。
観光地の現場スタッフというのは大変そうというイメージが強くなかなか入っても長く続かない方が多くいます。
一見楽しそうに見えても時間帯によって休む暇もなく業務をする事もあり、「イメージと違う！！」と辞めてしまう方も多くいます。
離職率が高いというのは本当に深刻な問題でして、研修が終わる前に辞めてしまう方もいたりします。
また、先ほどお互い助け合いながらの業務と言いましたが、これがなかなか肌に合わず長く続かないと聞いたことがあります。
そして何よりもイライラするのが乗り遅れたり、発車ギリギリに来るお客様です。
これがまた横柄な態度を取る方が多く、乗り遅れているくせになんだこの仕打ちはと思う事もしばしばありました。
皆さんが思っている以上に時間にルーズな方が居るんだとこの時知りました。
最後に
実際にどんな職場なのかなどを事前に見ておくことをオススメします。
ただ何となく３０分くらい待合室に座って職場の雰囲気や掲示物の貼り方、係の業務内容等を見ておくとイメージしやすいのかなと思います。
勤務地によっては特にインバウンドに力を入れている観光地も多くあります。
時にここは外国か？と感じるほどあちらこちらで様々な言語が飛び交っています。
当然の様に話しかけられますが、慣れるまでは緊張しますが慣れてくればなんてことありません。安心してください。
実際にジャスチャーなどを交えながらやればなんとか伝わることも多いです。
常に聞きたい・伝えたいという姿勢を見せれば相手が怒ってしまう事はほとんどありませんのでご安心を。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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普段はバスの乗務員をしています。過去記事見ていただけると嬉しいです。
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