皆さんこんばんは。わらじーです。
今週も無事無事故で終了です。乾杯🍻
梅雨が明け二週間。一気に日中は気温上昇してきましたね。
とはいえ、まだ真夏日くらいの温度なのでまだまだですが…
ここ最近は不安定な天気で雨続きです。
各地で災害級の局地的大雨などをニュースで聞き自然の脅威を感じます。
今回とお話はこちらです。
私流バス暑さ対策
をお題として執筆したいと思います。
実は皆さんが思っている以上にバスはエアコンが効きません。(かなしい・・・( ;∀;))
高速バスタイプになると長距離を意識して作られているので、エアコンは多少は効きますが、市内などを走るいわゆる”路線バス”は本当に暑くなってくると辛くなってきます。
最初のうちは冷気が出てくるので涼しいのですが、少し運行をしていると何故か風がどんどんと弱く。。。
これには理由がありまして、本来であれば冷房設備自体はとてもよく冷える構造になっているのですが、暑いと冷房温度を下げていくとなんとエアコンの風が通る道が凍ってしまい冷房効果DOWN&風量DOWNに繋がってしまいます。
それに加えてバスは箱型なので窓も多く直射日光に関係で非常に熱が籠りやすい構造です。
また、その中でも運転席周りは外部からの反射熱もありまして夏場は思っていた以上にしんどいです(´;ω;`)
水は本当に1L飲んでいないと辛い時もありました。
ぶちゃっけこんなに辛いとは思っていなかったのですが、知恵を絞ってお金を掛けずに涼を取る方法を毎年考えています。
あまり目立つ暑さ対策をすると何故かクレームに繋がるので目立たない対策なんですが( ; ; )
本当はネッククーラーとかつけたいんですが…
私なりの暑さ対策3選をご紹介します。
1.うちわ、扇子で仰ぐ。
2.長袖シャツを着て冷感インナーを着ておく。
3.濡れタオルを首元に仕込む
4. 最終奥義
それでは一つずつ解説をしていきますね(笑)
1.うちわや扇子で仰ぐ
ですが、実は基本的に路線バスは頭上からしかエアコン口がありません。
ですので必然的に腰から下に熱気が溜まったままになっています。
空気の循環という面も合わせて停車中に足元をパタパタと仰いでいます。
女子高生が持ってるようなハンディタイプの電動扇風機を足元に置いておいてもいいかもしれないですね。
2.長袖シャツを着て冷感インナーを着ておく。
ですが、これは日焼け対策を兼ねたものです。
運転を仕事としている人はわかっていただけると思いますが、右半身だけ異常に焼けます。
窓側という事もありますが、本当に左右の腕や顔が片焼けします。(アシュラ男爵のように…)
それに直射日光というのは当たっている皮膚面積が大きいほど熱いです。
ですので、私は年がら年中長袖のワイシャツを着ています。
長袖冷感インナーを中に着るとなお涼しく過ごせます。
3.濡れタオルを首元に仕込む
これは費用ゼロですが一番効きます。
コスパ最強です。
気化熱という言葉を耳にしたことはあると思います。
皮膚についた水が蒸発する時に、同時に熱を奪っていってくれるあれです。
先ほどバスのエアコンは上からしかとお伝えしましたが、上からは風の流れがあるのでならば首元に濡れタオルを仕込んでしまおう。
という算段です。色々試行錯誤した結果ガッツリ首にかけるのではなく両肩に這わせるようにタオルを乗せて、その上からシャツを着るとタオルの蒸発面積が稼げますのでグッと涼しくなります。
首にかけてしまうと微妙な感じで、夕方になると雑菌が繁殖してニオイの元にもなってしまうので注意ですね。
本当はタオルをワイシャツの上に掛けたいのですが、それをするとすぐラブコール来るので世知辛い世の中です。
それでも無理な時は最終奥義
洗車
です。(^ω^)
はい、バスごと水で冷やします。
洗車機をゆっくりくぐり上の鉄板を水で冷やします。
シミになるからと言われますが、乗務員が熱中症になるよりいいと思い構わず直行ですね。
せめて窓だけは水切りしないと後々大変なことになるのは内緒です(笑)
それでは今週はこの辺で失礼します。
また来週お会いしましょう。
PS:暑い暑いと夏を感じる季節が来ました。
ふとカキ氷が食べたくなりコメダ珈琲へレッツゴーしてきました。
美味しく頂けました♪
明日は我が身、ウインカーをしっかり出して事故防止。
それではまた来週!!
ありがとうございました。
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