皆さんこんにちは。わらじーです。
今回は、バイクのドラレコとしてアクションカムカメラを導入しませんか?というお話です。
近年、あおり運転や高齢者の逆走などいろいろな交通問題があります。
時に映像証拠が必要な場面も多く存在しています。
ただ、バイク用のドラレコは専用品になるので、正直値が張るものが多いです。
そして一番の問題は参入しているメーカーが少ないということです。
参入メーカーが少ないということは必然的に独占的になり、
価格競争が起きづらいため値段がリーズナブルになりづらいという問題があります。
かといって、安く壊れやすい商品では安物買いの銭失いです。
特に、オートバイは屋外での使用ですので、それなりのシビアコンディション状況下になります。
ある程度の耐久性は必要です。
そこで今回はある程度綺麗に動画を撮ることが出来そうでかつ、代用できそうな物をと考え、手軽に迫力のある比較的撮影者の体験に近い動画を撮ることが出来る事で、注目を受けているアクションカムカメラ(ボディカム)を使ってドライブレコーダーとして代用しようという企画です。
代表的なものとして筆頭に挙がるのは「GoPro」だと思いますが、これだと正直専用品のドライブレコーダーとそこまで値段も変わらないです。
値段も安くて4万円ほどします。
これでは、手軽にという感じではないですね。
モトブログなどされるのであればいいでしょうが、別にそんな予定ないよ!!
という方にとってこの値段をさぁ出してといわれると
う~んとなる方もいらっしゃるかと思います。
そんな方にオススメしたいものが、
中華アクションカムカメラです。
この業界はGoProを筆頭に非常に価格競争もあり、まだまだ伸びる業界だと思います。
そこで今回実際に購入してみての感想から、取り付け後の画質など少しレビューしたいと思います。
商品選択
今回選択した商品はこちらになります。
価格は5,980円ですが、セールで2000円引きで3,980円で購入できました。
おぉ、これならエントリーしやすいぞ(^^♪
ここで気になることは、ほとんどの中華メーカーが見た目から付属品までそっくりなのはきっとOEM商品なんでしょうね。
4K撮影できるようですが、まぁどうなんでしょう?ドラレコでそこまでいるかと聞かれるとそんなにとは思いますけどね~
そこは各々で画質設定してください。
早速ポチって商品が到着しました。
付属品はこんな感じでいろいろと相変わらず豊富に入っています。
ここら辺は中華製品あるあるですが大量の付属品はちょぴりお得感ありますね(笑)
(ここは動画で紹介してるので割愛します)
ヘルメットにつけるわけではないので
使うパーツはハンドルに固定するステーと後は車両に合わせての延長パーツだけです。
後は付属できた落下防止のワイヤーを使います。
使うとこんな感じで出来ます。
こんな感じで、取り付け自体はバーハンドルの場合あっという間に出来ます。
セパハンは少し加工が必要でした。ZZRにはミラーにつけようかと模索中です。
電源供給ですがまだ、テスター当てていないのでモバイルバッテリーから電源取っています(^^♪
その内しっかりと電源取り出ししたいと思います。
とりあえずはそんな感じで進めました。
専用防水ケースも付属しているので雨にも対応していますが、充電しながらの使用はできないのでそこは注意ですね。
ここまでで面倒な外装の着脱や埋め込み作業は一切していません。
専用品の場合ステーをつけるまでに少し外装の着脱や、配線の引き込み等やるべきことがいくつかありますが、この場合ほとんど労力入らず
バッテリーで行くよ!!という方はもうこれだけでOKです。
常時給電するのであれば少し引き込み作業が必要ですが、私はもう敢えて見えるように配線しています。
不思議なことにドラレコはあるという存在感を相手が見る事である程度の抑止力になることもあるんですネ。
安全運転には、煽らせない装備も必要です。
肝心の画質は??
ここで、大切なのは画質です。
せっかく買ったのに画質が悪ければ買う意味ありませんからね。
とりあえず今回は昼間の走行とトンネル内での映像を合わせたものを用意しました。
外部リンクよりお進みください。
感想としては
昼間はきれいに映っていますが、暗いトンネルでは対向車の車や色まではわかりますがナンバーまではさすがに見えませんでした。
映像解析ソフトを使えばここら辺は何とかなりそうなので、ここまでの総評としては
”合格”とさせていただきます。
もしも!!の時に映像としては十分役にたつと思います。
後は耐久性ですね。
ここに関しては壊れるまで使ってみないと分かりませんので、何かあれば記事を更新したいと思います。
最後に
アクションカムカメラですので、色々なパーツを組み合わせることで様々なシーンに使うことが出来ます。
もちろん今回のようにドラレコとしても使えますし、下車後外して自撮り棒みたいなものと組み合わせたりなどしてもいいでしょう。
汎用性は非常に高く、ドラレコ以外に使えることは大きな魅力であると私は思います。
いくら安全運転を心がけていても思わぬところからなど、相手も人なのでどうしようもない事も正直あります。
そんな時の保険として一つ中華アクションカムカメラはいかがでしょうか。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
それでは、この辺で失礼します。
しっかり確認して事故防止。交通事故のない平和な日常を目指して。
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