みなさんこんばんは。わらじーです。
今週も無事無事故で終了です。乾杯🍻
今週はそうですね。この話題で行きましょう
ドォォーーーン!!
バス運転手らの過労対策案 休息「11時間」が企業抵抗で「9時間」に 睡眠不足で「乗客らの安全に疑問」:東京新聞 TOKYO Web
バス業界を初め、私鉄業界に一つのビックニュースが来ました。
慢性的な過労運転を防ぐための対策案が出てきました。
正直この図を見てもピンとこない方も居るかもしれません。
簡単に言うと1日運行を無事終えて帰ったら、9時間後には出勤出来るよ!!
というありがたい改正案です(相変わらず扱いが人間じゃない...)
ちなみに今は8時間以上空くことが望ましい。となっています
家に帰って8時間じゃないですよ(-_-;)
お疲れさまでした。から8時間です。
通勤や入浴食事を3時間としても5時間も寝れません。
しかも5時間で疲れが取れるわけもなく、寝坊してしまうのでは??という恐怖感に襲われなかなかぐっすり寝ることが出来ません。
しかも夜食事をしてすぐ寝るので、非常に身体にとっては負担を掛けます。
精神的にも肉体的にも大分つらいです。
元々この運輸業界という物は拘束時間が長い業界です。
厚生労働省の一つの指針として、
4週平均(1か月で)1週間あたり65時間
と定められています。
いいですか??
もしこの基準ぎりぎりまでやるとすると・・・
一日13時間会社にいることになります。
なんと半日近く居る計算になりますね。(恐ろしい・・・)
流石に遅延もあったりするので、そこまで気合い入れて組んでいる企業は無いと思いますが、現状そんな感じです。
ただ、慢性的な長時間労働になるのを防ぐため1週間のうち比較的短い拘束時間を組むダイヤもあることありますので、もしバス業界にチャレンジしてみたい方は勤務表を確認してみてください。
企業さんによっては出社時間と退勤時間は同じというところもあるかもしれませんが、ほとんどの事業者が変則勤務制を取っています。
なので、たとえ話ですが
一日目:9時出勤21時退勤(拘束12時間)
二日目:5時出勤15時退勤(拘束10時間)
みたいな酷い仕事を組まれます。これでも短いパターンかもしれないですね。
始業30分前くらいに来てる方も結構いまして、しっかり寝てるのかな??と思うほどです。
これ組まれたときは頭に来たので、ギリッギリに出勤しましたけど(笑)
4時間くらいしか睡眠がとれなくて辛かったです(´;ω;`)
休憩時間に仮眠を取ってこの日は何とか凌ぎました。
観光路線を持っている会社はハイシーズンになると、仮眠室が埋まり切ってしまうほどの劣悪な環境になります。
それで事故起こすなは大分難しいと思うんですよね。
今回は残念ながら労働組合サイドも受け入れる方向になっているので、このまま改正されていくのではないかな~と思います。
でも、この8時間から9時間になれば少し寝る時間が伸びるのでちょっとは楽になるかもしれないですね。
乗務員はハンドル握ってないと仕事じゃないから長くていいでしょ!!
みたいな流れがどこかで変わってくれればいいですね(^^♪
みんな家族が居てこどもが居ればなおさらこの長い勤務体制は、お互いにとっても不安定要素でしかありません。
私は家庭を持つ事になるとしたら、流石に負担掛けすぎてしまうと思うので別の仕事に変えるかもしれません・・・
子供が出来たとしたら、幼少期にずっと家に居ないことになってしまいますしね。
今回はこのようにサラッと筆を執りましたが、後日しっかりと記事を作りたいかなと思います。
結構ここら辺を知らないでバス業界に入ってイメージと違う!!
という方多いので(^^♪
今週も皆様お疲れさまでした(^^)/
また来週お会いしましょう。
明日は我が身、ウインカーをしっかり出して事故防止。
それではまた来週!!
ありがとうございました。
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