こんにちは!今回は「バイクのユーザー車検を自分でやってみた!」という体験談をもとに、初心者でも挑戦しやすいように分かりやすくまとめてみました。
「なんだか難しそう…」「工具も知識もないし…」と不安なあなた。
安心してください、実際にやってみると、意外とカンタンで楽しい作業なんですよ!
そもそもユーザー車検ってなに?
バイクの車検って、普通はバイク屋さんやディーラーにお願いしている方が多いと思います。
でも、「ユーザー車検」とは、その名のとおりオーナー自身がバイクを陸運局に持ち込んで車検を受ける方法のこと。
自分でやるといっても、フルオーバーホール級の整備をするわけではないのでご安心を。
整備記録簿にチェック項目を記入して、検査場で検査を受けるだけでもOKなんです。
ユーザー車検の3つのメリット
① とにかく費用が安く済む!
ショップに依頼すると、手数料や整備費用込みで4~6万円くらいかかるのが普通。
でも、ユーザー車検なら実費(重量税・自賠責・検査手数料など)だけでOKなので、2万円ちょっとで済むケースも!
浮いたお金でツーリングのガソリン代や新しいパーツに回せちゃいます!
② 自分のバイクの状態がよく分かる
ユーザー車検では、最低限の整備を自分ですることになるので、「今どこが劣化してるか」「どこに気をつければいいか」が自然と身につきます。
特に落ちやすい項目は以下の2つ:
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光軸(ヘッドライトの向き)
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マフラーの音量(社外マフラーは要注意!)
このあたりは特にチェックしておかないと、当日「不合格」になって出直し…なんてことも。
③ トラブルに強くなる!
やってみると、「この部品はこうなってるのか~」といった発見も多くて、バイクの仕組みがよく分かるようになります。
出先でのちょっとしたトラブルに自力で対処できる力もつくのは大きなメリット!
ユーザー車検の流れ(準備編)
1. ネットで車検の予約をする
まずは「国土交通省・自動車検査インターネット予約システム」から、近くの運輸支局(陸運局)に予約を入れましょう。バイクは「二輪」で予約してくださいね。
2. 整備記録簿を用意&記入する
ネットで「バイク 整備記録簿 PDF」と検索すればフォーマットが見つかります。
ダウンロードして印刷、自分でチェック項目を埋めておきましょう。
記入はちょっと面倒ですが、検査員の印象も良くなるのでちゃんと持っていきましょう!
3. 税金関係の支払いを済ませる
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自動車重量税
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自賠責保険(次回の車検までの分)
これらは当日でも支払えますが、事前にコンビニや保険屋でやっておくとスムーズ。陸運局には書類を印刷する端末(OCR機)があるので、番号札を取って案内通りに操作しましょう。
いざ、車検当日!
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予約時間に合わせて陸運局へ
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検査ラインに並んで、検査員の指示に従う
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ブレーキテスト、スピードメーター、ライト、排気音量などをチェック
何か分からないことがあれば、検査員に「初めてなんです!」と素直に聞けば丁寧に教えてくれます。ここ、めちゃくちゃ大事です!
無事に合格したら…
最後に書類を窓口に提出して、新しい車検証とステッカーをもらいます。絶対に忘れずに持ち帰ってください!
これでユーザー車検、完了です!
実際にやってみた感想
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思ったより難しくない!
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検査員も親切なので安心して聞ける
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整備記録簿は正直ちょっと面倒。でも書いておくと安心感があるし、受け答えもしやすい
「もっと早くやっておけばよかった~!」と感じたくらい。一度やってしまえば、次からはルーティンになります。
まとめ:バイク乗りなら一度は挑戦してみよう!
ユーザー車検は「節約」だけじゃなく、自分のバイクにもっと詳しくなる最高の機会です。
初めての方でも、この記事を参考に準備しておけば大丈夫!分からないことがあっても、焦らず聞いて確認すればなんとかなります。
バイクのある生活、もっと自由に楽しんでいきましょう!
普段はバスの乗務員をしています。過去記事見ていただけると嬉しいです。
しっかり確認して事故防止。今日も安全運転で行きましょう。
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