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路線バス運転手になるメリットデメリットをご紹介


こんにちは、うさぎのしらせ管理人のわらじーです。

 

今回は、地域公共交通機関の路線バス運転手のお仕事に興味がある方に向けて、お話をしていきますので、ぜひ最後までご覧ください。

 

路線バスの運転手さんのお仕事とは?

まず、路線バスのお仕事について簡単に説明します。

 

バスの運転手さんの中でも一番イメージしやすいのが、路線バスです。

 

駅や職場、学校など、地域に根ざしたバスの運行が路線バス運転手のお仕事です。

 

1運行あたりの仕事時間も比較的短いスパンで走るので、区切りよくお仕事ができます。

 

今回は、私の体験も交えながらお話ししていきますので、よろしくお願いします。

路線バス運転手になるメリット

 1. 比較的自由時間が多い

路線バス運転手の特徴の一つは、比較的自由時間が多いことです。

 

渋滞を考慮してダイヤが組まれていることが多く、何もなければ1本走って少し休憩というサイクルです。

 

休憩時間には、バスの一番後ろの席で体を伸ばしてリフレッシュすることもできます。

 

携帯枕など持っていけば意外としっかり寝ることができます。

 

2. 大体時間通りに帰れる

バスの運転手にとって避けられないのが渋滞ですが、毎日大渋滞するわけではありません。

 

イベントがない日などはスムーズに運行できるため、残業もそれほど長くありません。

 

これにより、仕事終わりに予定を立てやすくなります。

3. 時間に融通が効くこともある

路線が増えると、仕事の時間を調整できることがあります。

 

例えば、この日は予定があるからと運管さんに相談すると、時間の変更をしてもらえることがあります。

 

もちろん、信頼関係が大切なので、お互いに助け合うことが必要です。

 

 路線バス運転手になるデメリット

 1. 状況によっては休めないことも

天気や季節によって渋滞が発生すると、次の発車時間に影響を及ぼすことがあります。

 

他の運転手も同様に遅延が発生している場合、代走をしてもらうのが難しく、休憩が取りづらくなることもあります。

 

遅れていても待っているお客様から苦情を言われることがあるので、とりあえず遅れていたら「遅れて運行しております。ご迷惑をおかけします。」

 

と言っておけば苦情は来ないので活用してみてください。

 

クレーム1件報告書1枚なので、ここは自分を守るためにぜひ実行してください。

2. 車内事故の危険性が高い

路線バスの運転手として最も気を付けなければならないのが車内事故です。

 

走行中に乗客が転倒して怪我をすると、人身事故として大問題になります。

 

幅広い年齢層の乗客が利用するため、ミラーでの確認を怠らず、「車内マイク」を活用して事故防止に努めることが大切です。

 

動き出し、停車寸前が事故につながりやすいので、確実なマイク利用とミラー確認が大切になります。

3. 遅延は許されるが早発は許されない

バスの運転手は決まった時刻にバス停を通過するために「ダイヤ表」を持っています。

 

早発してしまうと、国土交通省に報告する必要があり、大問題になります。

 

そのため、「遅延は許されるが早発はしないで」とよく言われます。

 

バスはゆったりと安全に運行するのが最も重要です。

まとめ

路線バス運転手の仕事には多くのメリットとデメリットがあります。

 

比較的自由時間が多く、時間通りに帰れる一方で、渋滞や車内事故のリスクもあります。

 

これらを踏まえて、自分に合った働き方かどうかを考えることが大切です。

 

興味がある方は、ぜひ一度路線バス運転手の仕事に挑戦してみてください。

 

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普段はバスの乗務員をしています。過去記事見ていただけると嬉しいです。

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