皆さんこんにちは。わらじーです。
今回は、バスってどんな感染症対策しているのをテーマにしていきたいと思います。
私流バス車内感染症対策は
もうひたすら消毒。運行後に拭き掃除するしかない
終わりの見えない闘いですね・・・
でも結局のところどんなことしてるのかわかんなければ何してるの?ですよね
ですので公共交通を気持ちよく使っていただく為、私なりの普段やってる事をここに書きます
まず大まかに分けて
この8点です。
基本的には搭載されてるアルコール剤を使うので除菌は出来てるのかな?と勝手に解釈してます。
結構皆さん知らず知らずのうちにいろんなところ触ってるんですよね。
ご高齢の方なら特に
乗る時降りるときそれに立ち上がるとき
必ずといっていいほど手すりは触ります。
常に運行中は加速減速があるので何かに捕まってらっしゃる方もいらっしゃいます。
緊急事態宣言が発令された直後は
手すり、つり革につかまることはせず仁王立ちされてる方がよくいらっしゃいました笑
(気持ち分かるけどちゃんと摑まって!!車内事故になったら大変!)
後、窓は基本的に水拭きで済ませてます
窓もアルコールをと思うんですが今の時期はすぐ乾いてしまうのでしてません。
しかし、天気や温度や時間帯によって乗車率の変動が激しく
時には運転席の真横ぐらいまだ並ぶこともあるのでなかなか難しい問題に直面してます。
そうなった場合はもう密がなんだって言えないのが正直な感想です。
だからその事に関して乗務員に当たらないでくださいね。
つい先月そんな話の苦情を聞きました
正直な話バスでソーシャルディスタンス自体が難しいんですが…
冬の時期は特に寒いという理由で、勝手に窓を閉められることもありました。
乗車されている皆さんの安全を考えての喚起ですが、こういった自分本位の行動をされるととても残念に思いました。
閉めてもいいが、降りるときには開けてくれればいいんですがそんなことはするわけもなく・・・
と言う形で私は各運行ごとに消毒作業、換気を行っています。
おそらく乗務員さんならみなさん似たような事をやってらっしゃるのかな〜と思います。
皆さんの見方が少しでも変われば嬉しいです
全国中でコロナの影響が出ている中、地域の足と言われるバスは乗車減少による経営悪化のためほとんどの企業がギリギリのところだと思います。
乗車率が低く採算が合わないとなると減便、運休になる可能性が非常に高いです。
下手すると地方の小さな会社では事業撤退の可能性もあります。
そうなってしまうと時間的に今まで便利だった
ものが無くなると不便ですよね。
乗車率減少→売上減少→減便又は運休→不便になる→出かける事を控える、頻度が減る→乗車率減少…
といった負の流れができてしまいます。
ちょっとそこまでも
公共交通をご利用いただけると地域全体にとってプラスになると思います。
安心してご利用下さい。
元気な笑顔でお出迎えいたします
最後まで読んでいただきありがとうございました
普段はバスの乗務員をしています。過去記事見ていただけると嬉しいです。
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