冬はあまりバイクに寒くてあまり乗れないので毎年整備に時間をかけています。
今回は納車してからまだ冷却水を交換していないFZ6Sに手を付けていきます!!
必要な道具
とりあえず全部ホームセンターですぐ集まります。
- 手袋
- 下に敷くもの
(冷却水はこぼれたときにめんどくさいので・・・)
- 8mmメガネ
- 冷却水 2L
- 冷却水を入れるプラジョッキ
(オイル交換の物とは別にしてくださいね)
- 水(すすぎともしもの時の保険)
手順
- 下にブルーシートを敷く
- インナーカバーを外す
- ドレンボルトを外す
- ラジエターキャップを外す
終わったら逆の手順で戻していきます
まずめんどくさいインナーカバーを外す作業をしてからですが・・・
と思ったんですが
車検の時光軸調整で外していたの忘れていました(笑)
ラッキ~~!!
また、インナーカバーの外し方は掲載します
カバーを外すとこんな感じでラジエターキャップが現れます。
(お、おい・・・錆びてんじゃねぇか・・・)
また気が向いたら交換します
さてさて、手順はいたって簡単です。
〝ドレンボルトを外してキャップを外すだけです。”
キャップを外す・・・外すだけなのに・・・
あ、あれ・・・???
そう、キャップについてる8mmのボルトには脱落防止金具が固定されていました(笑)
なるほどなぁ。。。考えたなと思いボルトを緩めてセンタースタンド立てていざ!!
ちなみにドレンボルトは赤丸の部分になります
さぁこいこい!!
注:ラジエターキャップ外すと勢いよく出るのでバケツは持ったりオイル受けを使っていきましょうね
とまぁこんな感じで一度出終わるまで待機して
落ち着いたらキャップを外した所から水を入れてホース内の
“すすぎ”をしていきましょう
透明になるまでといいますがめちゃくちゃ水を消費しますんで
ある程度で切り上げちゃいましょう
さて冷却水を新たに入れていきますが
忘れないうちにドレンボルトを締めて・・・
ついでにドレンワッシャーも交換しておきましょう!!
さぁ・・・君の本気を見せてくれ!!!!
一気に入れたいですけどゆっくり入れないとこぼれるので様子見ながら少量づつ入れていきます!!
(ただ不器用&チキンなだけ)
とりあえず上まで入れたらエンジンをかけて少し温まってきたら軽くふかしてエア抜き~
ポコポコが収まってきたら落下防止の金具とラジエターキャップをつけて作業終了です!!
時間にして15分あっという間に終了しました~~
夏もこれで安心ですね!!
ちなみにリザーブタンクどうしたんだという方
”安心してください
換えましたよ!!”
これがこうだぁ!!(ドヤ顔)
灯油ホースを冷却水交換専用で買ってきましたWWWW
ほんとはタンク外せとは思いますがそこまでのやる気が・・・
流石に全量交換は出来ませんでしたが・・・
定期的に交換することで気分的に安心できますね!!
ちなみに
冷却水は”毒”なので間違えても飲んだりしないように
あと、大地によろしくも
全然よろしくないので指定された処分方法をしましょうね
私は会社の工場にもっていって捨ててきました。
それまではバイク屋さんに引き取って貰っていましたよ~
ps:パウチタイプの冷却水はめちゃくちゃごみ減って楽でした(笑)
ではでは
良いバイクライフを~
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普段はバスの乗務員をしています。見ていただけると嬉しいです。