最近ニュースで「燃料価格の高騰」ってよく聞きますよね?
でもそれが実際の現場でどれくらい影響しているのか、気になったことはありませんか?
実は今、運送業界ではかなり深刻な問題になっています。
中東情勢の悪化の影響で、軽油の価格が上昇。
さらに納期が不安定になり、最悪の場合「いつ入ってくるかわからない」という状態も出てきています。
今回は、そんな中で現場で起きている「インタンク問題」について、リアルな視点でお話ししていきます。
インタンクとは何か?
まず「インタンク」という言葉ですが、
これは会社内にある自社専用の給油設備(燃料スタンド)のことです。
バスは毎日長距離を走るため、燃料の消費も大きいです。
そのため外のスタンドではなく、自社でまとめて軽油を管理・補給する仕組みになっています。
つまり、このインタンクが止まると、
バスの運行そのものが止まる可能性があるということです。
今起きている「給油制限」
ここ最近、現場で実際に起きているのが
給油制限です。
簡単に言うと、
「満タンに入れないでください」
「必要最低限だけにしてください」
という指示が出るケースです。
これはなぜかというと、
軽油の入荷量が不安定で、いつ次の補充が来るか分からないからです。
つまり会社としても、
「今ある燃料をできるだけ長く持たせたい」
という状況なんです。
納期未定という不安
さらに厄介なのがこれです。
納期未定。
普通なら「いつ入るか」が分かるので、計画的に使えます。
でも今は、それが読めない。
「次の補充が明日なのか、数日後なのか分からない」
この状態って、現場的にはかなり怖いです。
バスは燃料がなければ走れません。
つまり最悪の場合、運行に影響が出る可能性もあるということです。
現場で感じるプレッシャー
給油制限がある中で運行するというのは、
普段とは違うプレッシャーがあります。
・あとどれくらい走れるか
・この運行で足りるのか
・次の人の分も考えた方がいいのか
こういったことを常に考えながら走ることになります。
普段は「満タンにしておけば安心」ですが、
今はそうはいかない。
この小さな違いが、意外とストレスになるんです。
インタンク問題の本質
今回のインタンク問題の本質は、
「燃料がある前提が崩れていること」
だと思っています。
今までは「入れればある」が当たり前でした。
でも今は「限られた中でどう回すか」を考えなければいけない。
これは現場の運転手だけでなく、
会社全体で向き合う問題になっています。
まとめ

中東情勢の影響による燃料価格の上昇。
納期未定という不安定な供給。
そして実際に起きている給油制限
これらが重なって、今バス業界ではインタンク問題が現実になっています。
普段何気なく乗っているバスも、こうした見えない部分に支えられて動いています。
少しでもこの現場のリアルが伝われば嬉しいです。
またどこかでお会いできたら嬉しいです。
これからも安全運転で★
普段はバスの乗務員をしています。過去記事見ていただけると嬉しいです。
しっかり確認して事故防止。今日も安全運転で行きましょう。
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